未就学児デイサービスに通う前の息子
私たちの家族にとって、現在3歳の息子が2歳半の時に迎えた変化は、まさに奇跡でした。
世界的な自粛生活の励行により外部の世界と接しなかった息子は、言葉の習得が遅れた子供の1人でした。
専門医に診せると、診断結果は「自粛生活で両親以外と会う機会が極端に減ったため、お子さんは自分の判断で話すのを止めた。『家族と暮らすなら、言葉は不要』と、息子自身が判断した」とのことでした。
そんな息子と父親である私、そして家内にとって、未就学児向けデイサービスは新しい扉を開く鍵となりました。
未就学児デイサービスに通って激変した息子
デイサービスに通い始めてから、息子の様子は劇的に変わりました。以前はよくかんしゃくを起こしていた息子が、怒りを見せることがなくなりました。
集団での活動もスムーズにこなせるようになり、自分の意思で親から離れてデイサービスに通う姿は、私たち親にとっても大きな安心材料となりました。
親から離れてデイサービスに通う前までは、家内の姿が見えなくなっただけで泣き叫ぶような子供でした。家内がトイレに入っただけでも泣き叫んでいたのです。それが、デイサービス行きの車に家族と離れて喜んで乗り込み、笑顔で帰宅するようになりました。
特に印象的だったのは、デイサービスに通うことで、息子が絵本に興味を持ち始めたことです。絵本を通じて、彼の言葉が増え、表現が豊かになっていく様子は、私たちにとってこの上ない喜びでした。
同じような経験をされている親御さんへ
このブログを通じて、息子の成長を共有できることを嬉しく思います。また、同じような経験をされている親御さんがいらっしゃれば、この記事が少しでも励みになれば幸いです。
息子の一歩一歩の成長は、私たち家族にとってかけがえのない宝物です。未就学児デイサービスの素晴らしいサポートと、息子の内に秘めた可能性に感謝しながら、これからも彼の成長を見守っていきたいと思います。
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