驚愕!絵本が3歳前後の子供の脳に与える4つの意外な効果

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驚愕!絵本が3歳前後の子供の脳に与える4つの意外な効果

子供たちにとって絵本は、「最高の教育素材」「教科書」といえる存在です。
絵本は、子供の脳と心に深い影響を与え、その発達に重要な役割を果たします。今回は、絵本が子供の脳に与える驚くべき効果を4つご紹介します。

1. 親子の絆を深める

絵本を読む時間は、親子のコミュニケーションを促進し、子供の自己肯定感を高めます。共有された物語は、親子間の強い結びつきを作り出し、子供が安心して成長できる環境を提供します。

2. 絵本で見た物を現実世界で実物として認識できる効果

絵本を読むことで、絵本の中に出てくる物を現実世界で実物として認識できる効果があります。
研究によると、15ヶ月から18ヶ月の乳幼児は、絵本で見たものを現実世界で実物として認知できるとされています。これは、絵本が子どもの視覚的識別能力や対象物の理解を深める手助けをするということです。
また、絵本のイラストが実物に近いほど、子どもがそれを認識しやすくなる可能性が高まります。

3. 感情の理解を助ける

絵本には様々な感情が描かれており、子供たちはそれを通じて喜びや悲しみ、怒りなどを学びます。これにより、感情の豊かさと社会的スキルが育まれます。

4. 言語能力を向上させる

絵本は、新しい語彙を紹介し、言語の理解を深めるのに役立ちます。読み聞かせを通じて、子供たちは言葉の使い方を学び、コミュニケーション能力を高めます。

我が子は、絵本で見た食材を折り込みチラシで探します

さて、我が家の息子にどのような効果があったかをお話しします。

息子は「はらぺこあおむし」が大好きです。そして驚くことに、はらぺこあおむしに出てくる食材を折り込みチラシで探すようになりました。折り込みチラシで「はらぺこあおむし」に出てくる食材の写真を見つけると、嬉しそうに私たち夫婦に教えてくれるようになりました。
正直、集中力と注意力が必要となる大変な作業ですが、息子は自らやっています。

さらに驚くことに、息子は発語が遅いにもかかわらず、「あおむし」という言葉は発語できるようになりました。来月から言語聴覚士の治療が始まりますが、この治療が楽しみになるような変化です。

まとめ

絵本は、子供たちの脳にとって、ただの娯楽ではなく、成長と発達のための重要なツールです。絵本を読むことで、子供たちは新しい世界を発見し、知識を深め、生涯にわたる学習の愛を育むことができます。親御さんが子供と一緒に絵本を読むことは、子供の全人格的な成長にとって、計り知れない価値があるのです。
そして、私自身も毎日のルーティンとなった息子への絵本の読み聞かせも、かけがえのない時間となっています。

[引用]
【絵本の読み聞かせの効果やメリット】研究論文を踏まえて解説!
https://sekayo.jp/yomikikase_merit/

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