家事のお手伝いをしたい子供に成長! 子供の自立心を育む秘訣
私は毎日、X(旧ツイッター)を書いていますが、そのときに一番驚かれることは「2歳の子供が家事を手伝っている」ということです。
来月3歳の息子。今日もお料理のお手伝いです。息子の不思議な点は、自分からお手伝いをしてくれること。一度も親からは「手伝って」と言ったことがありません。家内に至っては、「お手伝いをしなくても大丈夫だよ」と息子に話すくらい。これからも、良い子でいてね。😀#発達障害児 #発達障害 pic.twitter.com/v9LNpgBPMs
— 40歳代の父親 (@GPkYkABLmvfEB7x) March 19, 2024
「どうしたら、子供は家事をするようになるの?」と聞かれることも多くあります。
我が家では息子に「家事を手伝って」といった経験は、1度もありません。家内に至っては「そんなに手伝わなくても構わないよ」というほどです。
まず先に、私が考える「子供がお手伝いをすることで得られるメリット」から説明したいと思います。
なぜ子供のお手伝いが良いのでしょうか?
1.自立心の育成
子供が家事を手伝うことで、自分で物事をこなす自立心が育まれます。
家事を通じて、問題解決能力や創造力も養われます。
2.責任感の養成
家事を手伝うことで、子供は自分の役割を果たす責任感を持ちます。
親から褒められることで、達成感を感じることができます。
3.親子のコミュニケーションの機会
家事を共同で行うことで、親子のコミュニケーションが増えます。
一緒に料理を作ったり、掃除をしたりすることで、会話が弾みます。
4.脳の活性化
手先を使うことで脳が刺激され、思考力や記憶力の向上につながります。
5.自信の向上
成功体験を積むことで自信がつき、新たな挑戦にも積極的になります。
子供が自主的にお手伝いをするようになるには?
息子が手伝ってくれるようになるようになったのは、秘訣がありました。
我が家では、僕と家内が2人で家事をしています。2人とも家事をしていると、息子は居間で孤立してしまいます。つまり、息子は家庭内で孤立するのを嫌がり、さらには家事をすると褒めてもらえるため、自分から家事に参加してくれていると思います。
反面、夫婦のどちらかが家事をしない家庭は、お子さんも家事を手伝わないのではないでしょうか? あたなの家庭は『旦那さんが家事せず、子供も家事のお手伝いをしない家庭』になっていませんか?
子供にお手伝いをしてもらうときの注意
1.適切なタスクを選ぶ
子供の年齢や能力に合った家事を選びましょう。「洗濯物の運搬」などは、2歳の子供でもできるお手伝いです。
2.褒めることを忘れない
子供が家事を手伝ったら、必ず褒めてあげましょう。
褒められることで、モチベーションが上がります。
まとめ
家族で協力することは、子供にとっても親にとっても良い影響を与えます。皆さんの家庭でも自主的に子供がお手伝いしてくれる環境を作り、家族の絆を深めてください。
そのためには、まず「夫婦で家事をすること」です。家事を夫婦どちらかに押しつけては、子供は決してお手伝いをしてくれないでしょう。
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