家事のお手伝いをしたい子供に成長! 子供の自立心を育む秘訣

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家事のお手伝いをしたい子供に成長! 子供の自立心を育む秘訣

私は毎日、X(旧ツイッター)を書いていますが、そのときに一番驚かれることは「2歳の子供が家事を手伝っている」ということです。

「どうしたら、子供は家事をするようになるの?」と聞かれることも多くあります。

我が家では息子に「家事を手伝って」といった経験は、1度もありません。家内に至っては「そんなに手伝わなくても構わないよ」というほどです。

まず先に、私が考える「子供がお手伝いをすることで得られるメリット」から説明したいと思います。

なぜ子供のお手伝いが良いのでしょうか?

1.自立心の育成

子供が家事を手伝うことで、自分で物事をこなす自立心が育まれます。
家事を通じて、問題解決能力や創造力も養われます。

2.責任感の養成

家事を手伝うことで、子供は自分の役割を果たす責任感を持ちます。
親から褒められることで、達成感を感じることができます。

3.親子のコミュニケーションの機会

家事を共同で行うことで、親子のコミュニケーションが増えます。
一緒に料理を作ったり、掃除をしたりすることで、会話が弾みます。

4.脳の活性化

手先を使うことで脳が刺激され、思考力や記憶力の向上につながります。

5.自信の向上

成功体験を積むことで自信がつき、新たな挑戦にも積極的になります。

子供が自主的にお手伝いをするようになるには?

息子が手伝ってくれるようになるようになったのは、秘訣がありました。
我が家では、僕と家内が2人で家事をしています。2人とも家事をしていると、息子は居間で孤立してしまいます。つまり、息子は家庭内で孤立するのを嫌がり、さらには家事をすると褒めてもらえるため、自分から家事に参加してくれていると思います。

反面、夫婦のどちらかが家事をしない家庭は、お子さんも家事を手伝わないのではないでしょうか? あたなの家庭は『旦那さんが家事せず、子供も家事のお手伝いをしない家庭』になっていませんか?

子供にお手伝いをしてもらうときの注意

1.適切なタスクを選ぶ

子供の年齢や能力に合った家事を選びましょう。「洗濯物の運搬」などは、2歳の子供でもできるお手伝いです。

2.褒めることを忘れない

子供が家事を手伝ったら、必ず褒めてあげましょう。
褒められることで、モチベーションが上がります。

まとめ

家族で協力することは、子供にとっても親にとっても良い影響を与えます。皆さんの家庭でも自主的に子供がお手伝いしてくれる環境を作り、家族の絆を深めてください。
そのためには、まず「夫婦で家事をすること」です。家事を夫婦どちらかに押しつけては、子供は決してお手伝いをしてくれないでしょう。

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